コンピューター診断機について。
2014.04.17(木曜日)
現代の車は全てコンピュータ制御され、様々な情報が記録されています。
何か不具合があればコンピュータに記録され情報が保存されます。
その為 コンピュータ診断機を使う機会がだいぶ増えました。
当社で使っているのが
Snap-onの「MTG1000」です。
国産車乗用8メーカーはもちろん ハイブリットやディーゼル車・輸入車にも対応しています。
コンピューター診断機は車に繋げてコンピューターに記録されたエラーを一発で検索します。
その他 只今入庫中のプリウスは冷却水のエア抜き・ブレーキオイルのエア抜きなど
いろんな項目がコンピューター作業です。
ハンドル下もしくは助手席の下辺りにこんなのがあります。
そこに繋ぎます。
項目を選択していくと自己診断が始まります。
全システム異常なしです。
これも皆さんに安心していただく為の大事な作業です。
スタッドレスタイヤ交換の目安
2014.01.25(土曜日)
毎朝寒いですね。
雪山などに行って路面凍結による事故が増えています。
そこで今回はスタッドレスタイヤの事を書きます。
「そろそろスタッドレスタイヤ変えた方がいいかなぁ?」と聞かれる事があります。
スタッドレスタイヤの寿命ってどの位なんでしょう。
一概に言えませんが、一般的な走行距離の場合3~4年くらい使用で交換が多いです。
今回は交換の目安の参考にしてください。
(チェックポイント1)
まず溝の深さで判断します。
タイヤの側面に矢印が付いていて。
その矢印の方向の溝の部分を見るとプラットフォームと呼ばれる凸の部分が見えます。
こことタイヤの摩耗をみて判断します。
とは言っても千葉県ではそこまで雪が多く降るわけでもないので
スタッドレスの使用期間は1年の内2~3ヶ月
結構長い年数溝が残っているケースが多いようです
なので買い換えるのがもったいないと思ってしまいます。
でも古いスタッドレスを無理に使用して事故になっては
元も子もありません。
そこで
(チェックポイント2)
タイヤの硬さで判断します。
スタッドレスのタイヤのゴムは夏タイヤと比べ非常に柔らかいゴムで出来ています。
そのタイヤの硬さを柔らかい?硬い?その中間位?という曖昧な勘での判断は事故の元です。
そこでタイヤ硬度ゲージを使います。
タイヤ硬度計はゲージの下部に針が出ていて、その針をタイヤに押し付けてタイヤの硬度を測定します。
ゲージの読み方は
数値が56未満(グリーン)=状態良好
56以上~60未満(イエロー)=要注意そろそろ交換を検討しましょう
60以上(レッド)=要交換です。
となります。
(チェックポイント3)
最後にタイヤの空気圧は忘れずにチェック。
ここまで調べれば安心して使えますね。
硬度計は千葉自動車工業にあるので
気軽に工場に来ていただければスタッドレスタイヤのチェック無料でいたします。
スタッドレスタイヤは使用年数や保管状況に応じてタイヤのもちはだいぶ変わります。
一度チェックしてみてはいかがでしょう。
年末年始休業のお知らせ
2013.12.11(水曜日)
年末・年始は、忘・新年会等で飲酒の機会が増えることから、飲酒運転による交通事故の発生や
心理的な慌ただしさ及び帰省・初詣等に伴う交通量の増加、さらには積雪・凍結による道路環境の悪化などによる重大事故などが増えるようです。
年末に向け皆さんも何かと慌しいと思いますが安全運転を心がけましょう。
千葉自動車工業の年末年始休業について、下記の通りご案内申し上げます。
平成25年12月29日(日)~平成26年1月5日(日)
26年1月6日(日)より平常通り営業いたします。
上記の期間は、メールの受信は行っておりますが、お返事は26年1月6(日)以降となります。
大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解頂けます様宜しくお願い申し上げます。
ビフォーアフターのページ更新しました。
2013.12.07(土曜日)
ビフォーアフターに「フリード」を追加しました。
完成写真を取り忘れる事が多いのですがこれからも色んな写真をアップします。